サンゲツから英国スタイルコレクションEDAが発売。

インテリアメーカーのサンゲツから2021年3月、新しいコレクションが発売されました。
EDA(English Design Agency)。



伝統的な英国スタイルを継承するイギリス人アーティストの感性と、日本人の緻密で繊細な物作りの技術が融合したサンゲツオリジナルブランド。イギリスに拠点を構えるSanderson Design Groupの所有する貴重なデザインアーカイブをもとに日本の空間に取り入れやすいデザインを厳選し、こだわりのクォリティで仕上げた壁紙・カーテン・椅子生地のコレクションです。

郊外の美しい自然あふれるハンプシャーと、ロンドン野中でも感度の高いトレンド発信の地ショーディッチ、イギリスの全く異なるエリアをテーマに作られた2つのコレクションの世界観をお楽しみください。(メーカーサイトより)

サンゲツといえばテレビコマーシャルもしていて、多くの方が知っているインテリアメーカーです。多くの人が知っているだけに商品も「浅く広く、誰でもどれか好きなものありますよ」的な品揃えでした。

しかし今回のEDAはあえてこの英国インテリア・デザインに絞り込んで、カタログ配布もカーテン専門店に限定しています。
予算や工務店さんとの相性、納期、機能などで「海外生地や海外壁紙を家にしつらえたくても素敵だけど手に入れられない、手が届かない」とあきらめていた方々にはぴったり。デザインはそのままに日本の家で使いやすいようにした商品となっています。
だからといってただ「イギリス風」なものではありません。このデザインの元になったsanderson(サンダーソン社)はウィリアムモリスなど世界的なデザインを排出している老舗。そこのデザイナーと新しく開発して作った商品だということがこれまでと違うのです。いわば、外車なんだけど中身は安心な国産車!という感じでしょうか。

EDA画像

エレガントモダンが好きならショーディッチ、ローラアシュレイやリバティが好きならハンプシャーガーデン。
発色が美しい生地がたくさん揃っています。どう組み合わそうかコーディネートにワクワクします。これまでのメーカーにはなかった椅子生地の提案はソファやチェアに張るのはもちろん、クッションに仕立ててみたい。
san-aiもサンプル生地を置く予定です。コーディネートもいたします!

サンプルブックを動画でご紹介します。youtuberでないのですが、トライしてみました。