【納入事例】横長窓には何をつけるか。

通気性や防犯、外観のおしゃれさなどでリビングに横長窓のあるお家が増えています。

住んでみると…あら⁉︎、朝から眩しい、お隣さんの二階と目が合うなどなど、暮らしにくい事があります。こちらのお宅は毎日西日がモロに入りダイニングテーブルに当っていました。

私は「部屋の空気の流れを止めず、明るさを確保し、光のコントロールができ、インテリアも浮かない」という意味で”ブラインド”が良いと思っています。

なーんだ、フツー。フツーです。’魅せる窓’と’魅せない窓’のメリハリがワンランク上の雰囲気を作ります。あそこが窓ですね～と感じさせないこと。壁と同色のブラインドで同化させ、シンプルにするがコツ。

開閉のないFIX横長窓ならロールスクリーン、プリーツスクリーンも良いです。通気性を考える必要がないから。
開けるか、閉めるかだけでいいのか、暮らし方やインテリアに沿って考えるべきところです。

リビング横長窓に一般的なカーテンスタイルはあまりおすすめしません。もたつき、寄せたカーテンの束がサイドに残り、あまり美しくありません。

それでも、お金をかけずになんとか…ならフェイクグリーンの鉢を並べたり、好きな小物を並べて、光を木漏れ日風？にコントロールする、お隣さんの二階からなんとなく目線を切る。
ポイントはいろいろ並べない、等間隔に、繋がりのあるものを繰り返すことでお洒落な窓辺になります。