【納入事例】シック&刺繍レースの話

先日納品したお宅。アイアン細工の照明、グレイッシュな木目建具、モザイクタイルやブルーグレーの壁紙を使われたフレンチシックな内装でした。

 通常、お客様がsan-aiにお越しになるときは、ほとんどおうちも出来上がっていてあとはカーテン、という段階。現地調査に伺って「お客様のお好きなインテリアはどんな風なのかしらっ?」とまだガラーンとしたできたてのリビングの仕様をじっくり観察。お客様のお話のなかにもヒントがたくさん隠されていてそこからカーテンのイメージを立ち上げます。

この奥様は息子さんがお二人。打ち合わせではいつもかわいいアクセサリーをつけておられたのでナチュラルな中にもどこかかわいいポイントをいれてご提案。

そして
主張しすぎない刺繍のレースとグレージュ系のドレープに決まりました。

レース裾はシンプルにストーンとした落ち感を大切にしたく、10センチ折返しではなくウエイトテープで。
ドレープ、レースともに天然素材のような風合いとカラーですが、ウォッシャブルでおうちでも洗えます。腰窓はレースだけ両開きカーテンにして使いやすく。
モザイクタイル
お玄関のモザイクタイル。リクシルのだそう。透明感があってかわいかった。レースの刺繍と同じ色♪

san-aiは「素敵なおうちはレースが違う」と考えています。
プリントレースよりちょっとリッチな感じの刺繍レース。
ほかにもかわいいものをご紹介します。

 こちらはカラーもデザインもクドすぎず、男性の方でも使えそう。

北欧系のドレープとも相性GOOD。

こちらも人気のリース柄。くすんだカラーが馴染みます。ホワイト系はきらっと銀糸が入っています。
どれも日本製・オーダー商品ですが、プライスはお手頃。

少しづつ違うリースが散りばめられています。

おうち生活。レースを替えてみるのもいいです。