「セルフリノベーションの教科書」に掲載いただきました。
東京の、リノベーションをはじめとする空間デザイン会社 「夏水組」の組長代表の坂田夏水(さかたなつみ)さんの本がでました。(二児のママで、素敵な女性です!)
坂田夏水さんとは数年前徳島インテリアコーディネーター協会で講演いただいてから、お仕事をさせていただいたり、イベントでお会いしたりしていまだに交流があります。
昨今の女子DIYインテリアの火付け役ともいうべき人です。
この本はその夏水組の集大成というべき実例集。
家はだれかに作ってもらうものではなく、自分で育てていくもの。
一生かかってローン払って、誰に遠慮して使うことがある?
どんどん手をかけて唯一無二の自分たちの居心地イイ空間にしていくべき!
なーんていうメッセージであふれています。
金額などもはっきり書いてあって、自分でやるのが不安ならプロに頼めばこのくらい、というのもよくわかります。
DIYは、専門店からみれば反対勢力?みんながDIYしちゃったらプロの出番がないやん、と思いますか?
そんなことないです。まずは、日本のこれまでの住宅造りの「ハウスメーカーにおまかせっきりインテリア」から
自分たちで手を掛けること、インテリアに興味をもつこと、家がスキになること、
それだけでもDIYが広まることは私たちはうれしいこと。
その中で、必ずプロが必要になるときはあると考えます。
もちろんこちらもしっかり勉強しないと、お客様のほうがよく知ってる・・ってことになりかねないですけどね。
(上) 当店が納品した天蓋や、照明、ベッドスローなどが掲載されています。
Pick Upとして、ファブリックスのトータルコーディネートはカーテン屋さんに相談してみるとよいでしょう、とあります。
インテリアのシメはファブリックス。
ぜひご相談くださいね。